THE GOOD DENIM STANDARD

THE GOOD DENIM "STANDARD"はデザイナー自身が日頃から様々なシーンで愛用しているビンテージデニムをベースにサイズ感やシルエットなどの細部にこだわりを加えた5ポケットセルビッチデニムになります。

ビンテージのシルエットでは、BIG Eだと太くて少し野暮ったい。
66モデルはテーパードがきつく、スニーカーとの相性はいいものの、エンジニアブーツのシャフトが綺麗に収まらない。66 BIG Eは裾幅が若干太く野暮ったい。
その他にも様々なビンテージデニムの検証を重ね、スニーカー、エンジニアブーツにもマッチし、スタンダードで履きやすい絶妙なシルエットに辿り着きました。
THE GOOD DENIM "STANDARD"の第二弾、新色ブラックデニム。

シルエットはインディゴ同様"STANDARD"になります。
ブラックデニムの色落ちや経年変化はインディゴデニムに比べて認知が低く、あまり馴染みがない方も多いかと思います。
実はブラックデニムこそが奥が深く、ビンテージでは縦糸がブラックで横糸がホワイトのブラックデニムと、縦糸も横糸もブラックのブラックデニムが存在します。（ザックリわかりやすく二分してます）
同じブラックでも風合いや表情、経年変化は全く別物です。
THE GOOD DENIM "STANDARD"BLACKでは縦糸が黒、横糸が白のデニム生地を採用しており、履き込むことによりインディゴ同様の縦落ちを楽しむことが出来ます。また、ブラックから非常に雰囲気のある横糸ホワイト特有のグレーカラーへと経年変化していきます。
デニム生地には岡山県井原市で丹精込めて染色された糸を使用。
職人の技術によって丁寧に織り上げたデニム生地になります。
原綿はアメリカ・オーストラリアの混綿を中心としたブレンド綿をナチュラルなムラ形状に紡績した糸を使用しております。

経糸の染めに関してはカイハラ社のロープ染色機を使用して硫化染（BLACK）をしており、ロープ染色工場に比べ、より中白になっているので経年変化（アタリ）を味わう事ができます。

製織は、旧力織機にて凹凸感のあるビジュアルに織り、整理加工を通さず織りっぱなしの生地（unsanforized）を使用することで独特な風合いや表情を楽しめ、愛着を持って長く履き込めるデニムになります。縫製糸は全て綿糸。13.5ozでタフな履き心地で年中通して活躍間違いなし。

これを機に"BLACK"の色落ちを是非お楽しみください。

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【SIZE】
W30 （ウエスト74cm　股上25.5cm　股下81cm）
W31 （ウエスト76cm　股上25.5cm　股下81cm）
W32（ウエスト78cm　股上26cm　股下81cm）
W33（ウエスト80cm　股上26.5cm　股下81cm）
W34 （ウエスト82cm　股上27.5cm　股下81cm）
W36 （ウエスト86cm　股上28.5cm　股下81cm）

(※全てワンウォッシュ、低温乾燥済みになります。物により若干の差がございます)

【MATERIAL】
100% COTTON

27,500円

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